ワライカワセミの本棚

読書の記録です。

自己満足に記事を書こうと思った訳

はじめまして。
ワライカワセミと申します。
今後、この記事では読んだ本について、
感想文として、また備亡録として、
を中心に徒然なるままに不定期に書ければと思います。

私の自己紹介はおいおい書くとして、
まず記事を書くに至った経緯をお話します。

ずばり発端は
「読んだら忘れない読書術」
樺沢先生著
を出張の移動中に読んだことから始まります。

私はこちらもおいおい書くことにしますが、
いくつか悩みを抱えており、
その為にたくさんの自己啓発本
ビジネス書等々を読んでいました。

しかしながら、
それらの内容が実りとなることは少なく、
宝の持ち腐れとなっていました。

そして、
ふらふらと時間潰しに本屋をプラついていたところ
上著に出逢ったのです。

目からウロコとはこのことかと、
とても実感しました。

その感動した内容を簡単にお伝えすると、

・「自分の頭でいくら状況を打開する方法を考えても、限界があります。しかし、『本』を読めば何千、何万人もの先人の知恵を借用できるのです。」
→まずこの序章部分にハッとしました。
そしてこの著作のやり方をやってみようと思った のです。
確かに自分の人生で経験できることはそう多くはありません。
しかし、世の中には勉強になる事象が山のようにあります。
それをバーチャルに、且つ色々な周辺知識と関連付けて体験出来るのは「本」の強みでしょう。

・本が汚くなるほど気づいた点にマーカーを引き、
それに対するコメントを書き込む
→アウトプット方法の一つです。
とても簡単に行うことができます。
学生の時によく行った方法ではないでしょうか。
ドッグイヤーも合わせるとより、見返すことがしやすくなります。

・本のレビューや書評、感想のソーシャルメディアへの発信
→これは最大のアウトプットだと思います。
そしてこのサイトを立ち上げる契機となりました。
自分の言葉にするというのはとても難しいコトです。
しかし、その分自分のモノになります。

上著は、
本を読みなれない人にとっては基本的な読み方を、
本をよく読む人にとっては本を読むことの意義の見直しを
させてくれる著作だと思います。

現に、私は基本的な読み方を知らずに
自己流で読んできてしまったため、
たくさんの本と時間を無駄にしてしまったように思います。

しかしこれからを少しずつ、
色々な本を自分のモノにしていきたいと思います。

それではお休みなさい(*˘︶˘*🌙*